
MEXT英語
問題と本サイトの活用
MEXT英語 制作の背景
この MEXT英語 は、文科省公募事業「小・中・高等学校を通じた英語教育強化事業」に入札、選定を受け、米国 ETSが作成した初等・中等教育の学習者向けの英語問題100に解答・解説を加え、文部科学省のCBT学習システム「MEXCBT」上に搭載したものです。
特に「話すこと」「書くこと」に重点を置いた「CBT形式問題」を搭載し、学校でのパフォーマンステストの実施や、児童生徒の効果的な学習を促進するために制作いたしました。
本サイトに掲載の MEXT英語 に関する情報
問題の数量「話すこと」問題34問、「書くこと」問題40問、「読むこと」問題16問、「聞くこと」問題10問の計 100問を選定、搭載。100問の問題を計「31テスト」に編集しています。
本サイトにて問題の紹介や全テストのリスト、「話すこと」「書くこと」についての評価法、活用方法などを紹介しています。
問題と解答・解説:世界最大のテスト開発・運営団体の一つであるETSが、本事業のために初等・中等教育における学習者に向けた問題の選定とサンプルアンサーの提供を行いました。それらの問題についての解説を、日本においてTOEFL®と英語教育に実績あるお二人の先生に作成いただきました。
問題監修委員
MEXT英語 で使用した問題の解説、監修
国際教養大学専門職大学院 英語教育実践領域 教授 町田智久先生
神田外語大学 外国語学部 英米語学科 講師* 上原雅子先生
*(本 MEXT英語 作成時)
搭載問題の編集TOEFL Primary®、TOEFL Junior®、TOEFL ITP®、TOEIC Bridge®の問題搭載、編集はETS Japanが担当
なお、この度の MEXT英語 使用問題のMEXCBTへの搭載・公開にあたっては、株式会社内田洋行様に全面的なご協力をいただきました。
MEXT英語 問題の題材
この MEXT英語 には、ETSが作成した英語テストの過去問題や練習用問題を使用しています。初等・中等教育段階で学ぶ際に使用する英語の能力を、世界基準で評価できる問題を選定しています。
問題は主に小学生~中学生を対象のTOEFL Primary®、中学生~高校生を対象のTOEFL Junior®を使用することで、CEFRの「A1レベル未満相当・A1未満・A1・A2レベル相当・B1・B2レベル相当の4つのレベルを網羅した題材となっている。またCEFR A2~B2の問題として一部TOEFL ITP®、及びTOEIC Bridge®の問題も使用しています。
MEXT英語 に掲載した問題はその多くが学校での学習や日々の生活の場面に沿って作られており、学習者である児童生徒が出会う、身近な場面での英語でのコミュニケーションを題材としています。
これらの内容は、日本の学習指導要領に示されている「日常生活に関する身近で簡単な事柄」(小学校)、「関心のある事柄」「日常的な話題」「社会的な話題」(中学校)、さらに「身近な出来事や家庭生活などの日常的な話題」「社会的な話題」(高等学校)などの言語使用の話題や場面を想定した問題となっています。
「自分の考えや気持ち」(小学校)を簡単な語句や表現で述べたり、「即興で話す」(中学校)体験をしたり、「情報や考え、気持ちなどを論理性に注意して話し」(高等学校)たりすることで、段階的に力を伸ばすことができる構成としています。
これまで、日本の児童生徒は、Speaking、Writingを含めグローバルに使われるテストの過去問題・練習問題を、学校や家庭で体験する機会はなかなかありませんでした。これら MEXT英語 の問題に取り組むことで、グローバルな観点から適切に英語の使用を学び、かつ段階的に児童生徒の英語でのコミュニケーションを図る資質・能力を育成することができる題材となっています。
また、この MEXT英語 は学年別での設定になっていません。先生方の判断により、さまざまなレベルの問題をそれぞれの学習者に向け、提供・活用していただけます。
MEXT英語 問題の解説について
発信技能を向上させるため、 MEXT英語 では「話すこと」「書くこと」に重点を置いて問題を提供しています。
まず、「話すこと」「書くこと」の問題は初学者から取り組むことのできる問題となっています。もっとも難しい問題はCEFRのB1・B2レベルの問題も含まれており、幅広い学習者に対応しています。
また「話すこと」「書くこと」には日本以外に様々な国の受験者の解答が含まれており、英語が母語ではない学習者がどのように解答しているかも知ることができます。
「話すこと」「書くこと」では問題ごとに解説が付記されており、また本サイトにおいて、問題解説委員の町田先生による、評価をどのように考えるかの説明動画を掲載しています。
問題、サンプルアンサー、各問題の解説とあわせ、「話すこと」「書くこと」の評価についても、ぜひ本サイトでご覧ください。
